あうとぷっと。

めも。雑記。

緑内障は緑色。

眼科

 

白内障は水晶体が白濁し、そのまま白という表現が用いられている。

 

対して緑内障はなぜ緑なのか。

昔、目が海の色のように青く見え、やがて失明する病気  と古代ギリシャでは表現されており、日本では  青そこひ  と呼ばれていた。対照的に白内障は  白そこひ  と。

 

白濁した水晶体を通して黒い眼底を見ると青緑色に見えるといったニュアンスかなたぶん。

 

この青から転じて緑が使われ、現代では緑内障と名付けられたらしい。

 

特別緑色に見えるという所見はないからややこしい😑