補聴器の適応
耳鼻科
補聴器は伝音難聴に対してより有効🤫
良聴耳の平均聴力レベルが 40~45dB より閾値が高いと補聴器を考慮する
逆に平均聴力レベルが 90dB 以上だと補聴器の効果が低くなり
人工内耳の適応判断が必要
一般的に平均聴力レベルの軽いほうにつけるが良聴耳が正常か 45dB 未満の軽度難聴の場合や非良聴耳が伝音難聴か混合難聴の場合は非良聴耳につける
最高語音明瞭度が60%以上であれば普通の会話は理解可能であると言われ、補聴器の効果が得られやすい.
40%以下では補聴器の効果ぎりぎり🤔
20%以下になると人工内耳 の適応を検討
成人の補聴はことばや環境音の聞き取りをより明瞭にすることが目的
乳児の補聴はことばの獲得が目的
乳幼児や小児の場合はことばの獲得や学習目的で補聴器装用するため、両耳装用が原則