医学的にコロナウイルス対策しよう!
最近はマスクが高額で転売され、メルカリでは値段が制限されてたり…
(昨日、手指アルコールがAmazonで5000円になっており目が飛び出ました)
一般市民の感染対策が迷走していると感じることが多いので、
医療従事者が行なっている正しい感染予防法をお伝えしたいと思ふ。
実際コロナウイルスがどんなやつか詳しくは私も知りませんが、インフルエンザ対策と同じと考えて
紹介していきまっす。
メニュー
1 手洗い、うがい
2 ゴージョー
3 水分補給
4 …マスク…
5 その他
1 手洗い・うがい
やはりまずはこれに尽きるでしょう。
手と喉にくっついてる菌やらウイルスを物理的に流してしまえということです。
ミューズとか手洗う系の洗剤類が売り切れてないということは意外と手洗い・うがいを軽視している方が多いのかと思いまする
2 ゴージョー
ゴージョーてなんやねんと思う方多いと思われますが、平たく言えば手指消毒用アルコールのことです。
(手ピカジェルだのいろんな会社から出ていますが、私はゴージョーが好きです臭い的に笑)
先日Amazonで見たらゴージョーが高額転売されていたので、これは必要性が浸透しているのかなと思います。
(でも買い占めるほど使うもんでもないし、ましてや病院に設置されているものを持っていくのは言語道断というか犯罪ですよん…)
病院ではよく、ゴージョーの減りが早いというのは医療者が消毒をちゃんとしているという意味で、良い指標とされているのですがここまで来ると皮肉ですね 笑
ところでみなさんゴージョーの使い方は大丈夫でしょうか?
外科医が手術をする前に行う手洗いもゴージョーで行われているので正しいやり方を覚えれば効果は絶大です!
(手術は患者さんの体内を触る作業ですので当然トップレベルの衛生さを保たねばならんわけです)
せっかくやるなら医療者レベルの消毒を体得しましょう!
下図を参考にしてください(説明しようと思ったのですがゴージョーのホームページに完璧な説明がありました 笑)
(http://www.goodhandhygiene.jp/tools/より)
ついでに手洗いの正しい方法も載っていたので転載させて頂きます
(同じくhttp://www.goodhandhygiene.jp/tools/より)
3 水分補給
まあ言わずもがなですが、喉の乾燥は大敵です。こまめに水分を摂って喉をうるおしておきましょう。
また喉にひっついたばいきんまんも多少は胃に流し込んで殺菌する効果もあるそうです。
4 ますk…
最後にこいつですが、まず言っておきます。予防効果はほぼありません!
マスクの効果というのは咳やらくしゃみをしたときに周りに唾液をぶちまかないために存在するのです。
医療者がマスクをしているのも患者さんから移されないようにするためではなく、
免疫力(これすなわち防御力)の落ちている患者さんにうつさないようにするためです。
マスクにはちっさい穴が無数に空いてますよね?じゃないと呼吸できませんからね。
でもしかしbut、インフルやらコロナはその穴よりさらにちっさいです。まじで。
マスクは言うなればザルです。ザルに水を流してもたまりませんよね。素通りです。
喉へ入り放題です。
でも分かります。なんとなく防げてるような気がしますよね…
私も電車など人混みと接触するときだけマスクつけてしまいます…
意味ないとは分かってても何かにすがりたくなるもんなんですかね 笑
だからとりあえず、マスクは意味ないよと知るだけ知っておいてください。
それだけでも昨今のあほみたいな買占めパニックは起こりにくいでしょう…
5 その他
あとは大したことではないですが、人混みを避けたりですかね。
一度使ったマスクは必ず捨てるとか。
睡眠、ご飯ばっちりとって免疫(防御力)さがらんようにするとか!
以上です!
これでおそらく医療者並みの感染対策ができているはずです!
近所の内科医の先生を考えてみてください。
インフルのシーズンでも先生自体はインフルにかかってない方が多いでしょう。
これは上記の対策をやってワクチンうっている効果です。きっと。
今年はオリンピックもあって大勢の人が日本に来るでしょう。
今のうちから感染予防の知識を鍛えておいて損はないと思いますよ。では。