あうとぷっと。

めも。雑記。

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

Cushing症候群、甲状腺中毒症におけるコレステロール値の変化

代謝内分泌 Cushing症候群 コルチゾール過剰により、脂質の異化(分解)が亢進しTG、コレステロールが上昇する。 その一方で、脂質の同化(合成)も亢進しており、中心性肥満となる🤔(メカニズムは複雑らしい…) 甲状腺中毒症 甲状腺ホルモン過剰により、コレステロ…

P(リン)の基準値〜ゴロ〜

語呂合わせ P:2.5〜4.5mg/dL 『りんりん、ニコニコ で しこしこ☺️』 Pと合わせてカルシウムも… Ca:8.5〜10.0mg/dL 『歯ご と カルシウム!』 8.5 10 参考までに〜🧐

TORCH症候群とは

感染症 TORCH症候群とは、、、 垂直感染によって、胎児に重篤な障害が残る可能性のある感染症の総称 T: Toxoplasma gondii トキソプラズマ O: Others その他(梅毒、パルポウイルスB19) R: Rubella virus 風疹 C: Cytomegalovirus サイトメガロウイルス (最多…

脊椎と脊髄神経の数

脳神経内科 脊髄神経は合計31本! (http://herpes-number1.com/page5-2.htmlより) 頚神経のみ1番上の頸椎の上からも出ているため頸椎数とは異なり8本であることに注意 (他の脊髄神経はそれぞれの椎の下から出てるけど) (http://sekison-osaka.sakura.ne.jp/s…

Levine分類とは

循環器内科 聴診器による心雑音の強度分類 第Ⅰ度:注意深く聴けば聴こえる 第Ⅱ度:聴診器を当てるとすぐ聴こえる 第Ⅲ度:Ⅱ度とⅤ度の中間で強度の弱いもの 第Ⅳ度:Ⅱ度とⅤ度の中間で強度の強いもの で、耳に近く聴こえる 第Ⅴ度:聴診器で聴こえる最大の雑音 で…

核黄疸とは

小児科 まず黄疸について ビリルビンは普段アルブミンと結合している。 が、ビリルビン量が増えるとアルブミンと結合できないやつらが出てくる 余った間接ビリルビンは脂溶性なのでBBBを通過してしまい、 大脳基底核や海馬などにくっつき、神経細胞のミトコ…