あうとぷっと。

めも。雑記。

ラジエーションハウスからみる放射線科医vs.AI(人工知能)

放射線

 

 

読影に限って言えば、AIに求められる力とはマルチタスクを処理できる汎用人工知能(Artificial General Intelligence:AGI)。

 

マルチタスクとはつまり、患者の年齢や既往歴、家族歴などを踏まえ、包括的に画像を見ること。

言い換えるなら、その患者の画像ごとに違うフィルターから見なければならないということ。

 

 

AGIの実現が難しい理由は3つ

1.学習させるための学習材料の準備が難しい

画像の中には学習素材として適さないものがある。例えば、生前の臨床診断と死後の病理解剖で最終診断が別の疾患に変わってしまう場合。

つまりAGIに正しい学習材料だけを提供できないということ。

 

2.良いビッグデータ電子カルテに存在しない

AGIがあらゆる状況に対応できるようにするためには大量の医学データに基づいて学習する必要がある。

電子カルテには画像が揃っており、その画像の診断レポートや経過に関する情報が記録されているが、放射線科医が考えた全てが残されているわけではない。

多くの場合、思考の最終結論であり思考過程そのものではない。つまり、思考過程そのものを与えることができない。

 

3.日常診療の重要な一部はAIが理解できる言語に置き換えることが難しい

たとえば、直感やひらめき。

 

AIの進歩はすさまじいものがあるが、放射線科という視点ではあくまでも診断補助のツールとしての価値があるくらいの認識でいいか…🤔

〜地域医療構想とは〜

公衆衛生

 


一言で言えば、、、

超高齢社会にも耐えられる医療提供体制を構築しよう作戦🤔

 


地域医療構想は、2025年に必要となりそうな病床数を4つの医療機能ごとに予測して、

地域の医療関係者の協議を通じて病床の機能分化と連携を進め、効率的な医療提供体制を整えておく取組み

 

4つの医療機能とは、

高度急性期、急性期、回復期、慢性期

の4つ(二次医療圏を基本に全国で341の「構想区域」を設定し、各区域ごとに準備)

 

 


きっかけとなったのは、

2014年の医療介護総合確保推進法

で、厚生労働省が翌年に「地域医療構想策定ガイドライン」をまとめた🤔

 

ついでに、医療計画での基準病床数を参考にして病床の地域偏在、余剰、不足がありそうな機能を明らかにして地域の実情を共有し、関係者の協議によって構想区域における課題をはっきり洗い出しておこうという政策😤

Cushing現象とは

神経内科

 

 

Cushing現象とは、頭蓋内圧が亢進したときに出現する、高血圧  で  徐脈  を呈する状態🤫

 

その機序としては…

頭蓋内圧が高い状態では、脳血管が圧迫され脳血流が減少→交感神経が興奮し、脳血流を増やそうと高血圧になる

 

と、同時に、

 

頸動脈洞や大動脈弓の圧受容体が血圧上昇を感知し心房結節にアセチルコリン流入させ心拍数を減少させ徐脈になる

Fanconi症候群とFanconi貧血

血液内科

 

 

 

Fanconi症候群は、

近位尿細管の全般性溶質輸送機能障害により,本来近位尿細管で再吸収される物質が尿中への過度の喪失をきたす疾患群である。
アミノ酸ブドウ糖,重炭酸無機リンなどの溶質再吸収が障害されその結果として代謝性アシドーシス,電解質異常,脱水,発達障害,くる病などを呈する。

治療は、各成分の補充

 

 

 

 


Fanconi貧血は

造血細胞の分化・増殖が先天的に障害され、骨髄での単一血球系統ないし三血球系統の産生が減少し、汎血球減少をきたす疾患である。

多くの場合、造血障害以外に特徴的な外表奇形や所見を伴う。

治療は、造血幹細胞移植

 

〜リンパ球刺激試験とは〜

免疫

 

 

薬剤アレルギーは主に、、

じんましんやアナフィラキシーなどの1型アレルギー

薬疹などの4型アレルギー

 


 
薬疹はそのほとんどが4型アレルギーであり、
原因薬剤をわりだすのに最も確実なのは、再投与による内服誘発テストだが、めちゃ危険🤔


そこで、生体に害が及ばないよう採血して行う検査がリンパ球刺激試験(DLST)

 

DLSTは、血液からリンパ球を分離して、疑われる薬剤と反応させ、薬剤による刺激があるかどうかをみる。

 

Jacksonテスト と Spurlingテストの違い

神経内科

 

 

 

両者とも頚部の神経根症状誘発テストとして使われる。

 

交通事故などで頸椎損傷が疑われる場合に行われ、後遺障害等級の認定にも用いられている🤔結局同種の検査として1セットで覚えるしか

 


Jacksonテスト

頭部を後屈させ、額を下へ押し下げるように圧迫する。上肢に放散痛が生じた場合、神経根症を疑う

 

 

Spurlingテスト
頭部を後屈かつ側方へ屈曲させ、頭頂部を下へに圧迫する。上肢に疼痛・放散痛が生じた場合、神経根症を疑う

 

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(http://nakanotiakan0225.hatenablog.com/entry/2015/02/25/090005より)